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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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箕面ビジターセンターで、「季節の森遊び」(ネイチャーゲームと簡単な工作)のイベントを開催しました。

8月6日日曜日、箕面ビジターセンターで「季節の森遊び」(ネイチャーゲームと簡単な工作)を開催しました。今回は「セミの抜け殻標本作りと森あそび」の特別イベントで、4家族13名にご参加いただきました。                                            まずは、いろいろなヒントを聞いて生き物を当てる活動からスタートです。セミの鳴き声を聞いて何ゼミかも当ててもらいました。「聞いたことがある鳴き声とセミの名前が一致しました」というご家族も。                                               次はセミの〇✕クイズです。「セミはオスだけ鳴く」「セミの幼虫の食べ物」「卵はどこに産むか」など〇か✕かで動きながら、楽しく学びました。

セミに詳しくなった皆さんと、森の中へ宝さがしに出かけました。見つける項目は「木の実」「クモの巣」「抜け殻」「風」「いい匂い」「食べ後」などの16個です。「見る」「聞く」「嗅ぐ」「触る」の様々な感覚を使って家族で相談しながら探していきます。

「あっ、抜け殻があった」と一度気づくと、どんどん抜け殻が見つかって行きます。「ニイニイゼミの抜け殻は家の近くでは見つからないんです」と喜ばれていました。小さいものから大きいものまでいくつも抜け殻を集められ、皆さんは満足そうな表情です。何種類かのセミの鳴き声も聞けました。皆さんが拾って見せてくださった今日のスペシャルな宝物は、「鳥の羽」「緑色の小さな栗のイガ」「セミ」「クワガタ」「大きなマツボックリ」「動物がかじった柿の実」「袋にいっぱいのセミの抜け殻」などなど。今の季節、この日ならではの宝物に出会うことができました。一番のスペシャルは、今まで虫を触れなかったお子さんが勇気を出して抜け殻を取り、「やったー!」とご家族に笑顔が溢れたことでした。

講義室に戻り、セミの抜け殻の種類と性別の見分け方、そして虫メガネを使って抜け殻観察をしました。お子さんたちはもう小さなセミ博士です。最後に、抜け殻の瓶詰標本を作りました。セミの幼虫がまるで生きているような作品に仕上がりました。セミ尽くしの森遊びの時間を親子で楽しく過ごしました。

次回は9/3(日)「生き物のつながりを体験しよう」です。遊びながら、食べて食べられる生き物のつながりを体験しましょう。工作は「葉っぱのこすり絵で作る素敵なコップ」です。

■9月3日(日)自然大好き!季節森遊び!
生き物のつながり体験、葉っぱのこすり絵工作

日 時 :9月3日(日)12:30~
集 合 :箕面ビジターセンター講義室前 12:30
参加費 :200円
申 込 :15名(申込順)

箕面ビジターセンターでは他にも楽しいイベントを企画しています!満席のイベントも出てきていますので、早めのお申込みをおすすめします。

■9月10日(日)森の自然工作教室
毎月第2日曜は「自然工作」の日
自然素材で誰でも作れる、世界で一つのたからもの

季節の行事にちなんだ作品作りにチャレンジしよう!

詳しくは↑↑↑↑↑↑こちらをクリック

日 時 :9月10日(日)*雨天決行(警報発表の時は中止)
A 12:30~13:20
B 13:30~14:20
場 所 :箕面ビジターセンター講義室(図書室)
参加費 :200円/1作品(材料費、保険料等)・保護者同伴
申し込み:定員各回 親子で15名  ※事前予約が必要

 

 

カテゴリ:イベント情報,箕面ビジターセンター

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投稿者:Kondo

投稿日:2023年08月14日 09時間22分53秒