箕面ビジターセンターでは、休止していた小学校の校外学習のお手伝いを再開しました。校外学習に、箕面ビジターセンターをご活用ください!
6月1日(木)、箕面市立東小学校4年生の校外学習が行われました。
午前中に箕面クリーンセンター/リサイクルセンターの見学(ゴミがどのように処理されるのかを調べる)を行ったあと、午後から、箕面の豊かな自然に触れることを目的に、箕面ビジターセンターに来ていただきました。 65名の生徒さんと5名の引率の先生方が2組に分かれて、展示室と周辺散策を各々40分位の時間で体験していただきました。
周辺の散策では、リスが食べた松ボックリ(エビフライ)やモミジのプロペラ(木の実)などを探しました。
展示室横の裏庭の小さな池の周りの細い枝では、数日前にモリアオガエルが産卵したばかりの白い泡の卵塊を観察することが出来ました。
展示室では、1階から3階までの各フロアを回って、自然解説員が作った展示室探検クイズをもとに、答えを調べました。
箕面川の生息しているオオサンショウウオのクイズ:①日本固有種②外来種(中国産)③固有種と外来種の交雑個体など、少し難しいクイズもありましたが、展示を見ながら調べていただきました。※答えは①日本固有種
箕面ビジターセンターでは、新型コロナの感染拡大防止のため、休止していた小学校の校外学習の受け入れを再開しています。詳しくは、下記をクリックしてください。
箕面ビジターセンターの校外学習について(←こちら)
受入れ体制の調整などが必要です。1ヶ月以上前に山麓委員会事務局(高島)までご連絡ください。
多くの子どもたちがビジターセンターに来ていただき、楽しい時間をすごしていただければと思っています。