9月26日の日曜日、少し小雨の降るお天気でしたが、大人9名、子供5名の参加でキノコ観察会を実施しました。受付で体調確認と検温、手指の消毒をして講義室に入ります。
講師の先生よりアウトドアの注意やキノコ採取の仕方などを教わり、出発です。ビジターセンター周りや近くの自然研究路を探しますが、道端、朽ち木、枯れ枝、切り株など、いろんな場所でたくさんのキノコを次々と発見、教わった方法で採取して講義室に持ち帰ります。雨が少し降ってきましたが、発見の楽しさに濡れることや時間の経つのを忘れます。
講義室では机の上に持ち帰ったキノコをならべ、講師の先生に名前や性質を教えていただきました。たくさんのキノコに充実と満足の一日を過ごすことができました。

・観察できた綺麗なキノコ
ベニチャワンタケ、アカイボカサタケ、ベニナギナタダケ

・珍しいキノコ
オオゴムタケ、クロノボリリュウ、キヒダタケ

・胞子の粉を吹くキノコ
ヒメツチグリ、ホコリタケ

・その他
ツエタケ、チシオタケ、ガンタケ、イボテングタケ、カラカサタケ、チチタケ、クサウラベニタケ、カイガラタケ、カワラタケなど。

↓イボテングタケ

↓カワラタケ

↓ベニナギナタタケ

↓ヒメツチグリ

↓カイガラタケ

↓ベニチャワンタケ

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