箕面ビジターセンターでは、今、「センニンソウ」の花が見応えがあります。ビジターセンターの自然解説員に声をかけていただくと、新しい発見があるかも!!
このところ、雨が多く、ビジターセンターに来られる方は少ないのですが、初秋のこの季節、たくさんの花が咲いています。
下の写真は、センニンソウの花です。9月3日当番の自然解説員の田中さんが撮ってくれました。
常緑のつる性の多年草です。
センニンソウ(仙人草)の名前は、花の後に果実から伸びた銀白色の長い毛が密な様子が仙人のひげにたとえたことに由来しているそうです。
その他にも、今ですと「ナンバンギセル」も、たくさん見ることができます。
また、木道では、同じように切られたクヌギの小枝がたくさん落ちています。
勝手に、こんなことをした犯人はだれだ?
ハイイロチョッキリさんのしわざ?
チョッキリさんは、この時期、ドングリに穴を空けて、卵を産み付けます。
その後、口吻で枝をかみ切って地上に落とします。
9月は、この後、土日祝日に、自然解説員が常駐(午前10時~午後3時45分)していますので、ぜひお気軽に声をおかけください。