箕面ビジターセンターでは、ハイカーから通報があった「カエンタケ」と思われるキノコを除去しました。カエンタケは猛毒です。見つけても、絶対に触らないでください!
8月22日に、ハイカーの方から通報を受けて、8月23日に、箕面ビジターセンターでは、自然解説員と施設管理者が、「カエンタケ」と思われるキノコを除去しました。
自然研究路3号線と2号線の合流点、緊急ポイントE8から天上ヶ岳方面へ約20~30m行った、ナラ枯れ枯死木№「806」の地点でした。
カエンタケは、ナラ枯れ枯死木の周りの地面から生えている場合が多いのですが、今回は、枯死木の幹や根元から、小さなものが5・6本、生えていました。
箕面でも、ナラ枯れが発生した直後から、各所で「カエンタケ」が発生しています。
このところの長雨の後に、他の地点でも発生している可能性があります。
カエンタケは猛毒です。見つけても、絶対に触らないでください!
詳しくは、下の厚生労働省のホームページをご参照ください。
自然毒のリスクプロファイル:カエンタケ(Podostroma cornu-damae), ニクザキン科ツノタケ属 (mhlw.go.jp)