4/4、しぜん大好き!楽しい森遊び ネイチャーゲーム を行いました。 テーマは「小さな生き物の世界を探検しよう」です。
当日は、雨天のため、キャンセルされた家族もいらっしゃいましたが、4家族11名が参加されました。
スタッフ、参加者の検温、手指の消毒、マスクの着用等のコロナ対策をし、家族単位で行えるプログラムを選び行なっています。
最初に、ある生き物になって登場したスタッフが、何か当てるゲーム です。
「私は6本足で、卵で生まれます」「アブラムシを食べます」「敵がくると黄色い臭い汁をだします」。
説明はまだ続くのですが、この時点でほとんどの子ども達は答えが、わかってしまいました。
すごい!答えは「てんとうむし」です。
次のゲームはスタッフが、みんなに質問をして背中に付けられた動物カードを当てていきます。「足は何本?」…「どこに住んでますか?」「みのお」「?」「!、サル」。やっと正解!みんなの笑顔がいっぱいになりました。
さあ、外は雨。子ども達は皆んなレインコートを着て、準備はバッチリ、雨の森へ探検にでかけました。
まず、マスクを外して森の空気をいっぱい吸って深呼吸。そして雨の森の音を聴きました。
いつもの森とちょっと違います。
みんなで元気に森へ出発。「散歩、散歩♪」
「ゴー、ゴー♪」掛け声で雨でもへっちゃらです。
森に着くと、森の中にそっと置いてある、人工物を探しました。
雨でしっとりした森の中を、しゃがんで、上を見て、斜めから見て、
みんな真剣です。置いてあった人工物は12個。全部見つけられましたね。
雨の日は、生き物のたちもいろいろなところで雨宿りをしているのでしょうね。カモフラージュする意味も考えました。
そして、次は虫メガネで小さな世界を探検です。
いろいろなコケが水を吸って生き生きしています。胞子を伸ばしてお花が咲いているようでした。
つばきの花をコップにして、傘から落ちるしずくをためて見せてくれたお父さんも。
雨で虫メガネが濡れて、見にくかったのが残念でした。
最後はカラフルなチョウチョウの工作です。
コーヒーフィルターにカラーペンで模様を描いて、
水でにじませます。乾かして、自分だけのステキなチョウチョウに仕上げました。
雨の森は、いつもとまた違ってとても素敵なしずくの景色、匂い、音、発見がありました。
虫メガネは、また今度晴れた時にチャレンジしましょう。
次回は5/2 「鳥の気持になってあそぼう」です。
親鳥になってエサを探したり、鳴き声を聴きましょう。
パタパタ音の出るつばめの工作もします。
(文責:hirai)