9/6(日)、箕面ビジターセンターで「しぜん大好き!楽しい森遊び」を行いました。
超大型台風の影響が心配されましたが、4家族11名にご参加いただき、かすかに秋の気配を感じる森を楽しみました。
今回のテーマは「こびとになって森を探検しよう」。
いつものフィールドも森のこびとになった目線で見てみるといろいろな発見があります。
最初に森の木々や景色の中に隠れている「顔」を探しました。
木の模様が鼻や口に見えて、目を付ければあっという間に「怒っている顔」「叫んでいる顔」「びっくりした顔」へと、一気に森が賑やかになりました。
次は小さな木片を自分の分身にして、森の中に自分のすみかを見つけます。
落ち葉を屋根に見えにくい家、高いところで森を見わたせる枝に作った家、松ぼっくりをベッドに葉っぱの布団の素敵な寝室、木のくぼみにすっぽりと安定した家、暑さをしのげる水辺の石の上の家…。
みんなで、一軒一軒お呼ばれして、家の工夫を聞きました。
今回の工作は、イロハモミジ、ニワウルシ、フタバガキ、ボダイジュ、タンポポなど数種の種の模型を作りました。
風に乗って少しでも長く、遠くに飛ばす種の工夫に驚きながら、クルクルでも回り方の違いを楽しみました。
次回は10/4(日)です。
「森の秋の音ってどんな音?」
音をテーマしたネーチャーゲームと
「カタカタ下りるキツツキ」の工作をします。