ビジターセンターでイベント「しぜん大好き!楽しい森遊び!」を開催しました
12月1日、今年最後の「しぜん大好き!楽しい森遊び!」を行いました。
今回のテーマ「冬はネイチャーゲームで心もポッカポカ」に。3家族10名が参加されました。2家族は前回に引き続いてのご参加です。
まずは「よく見る」練習から。振り返ったとき、リーダーが変身した部分を探します。
次に、手持ちのカードと相手のカードの中の同じ図柄を素早く見つけるゲーム。一番小さいお子さんが最後に総取りで終わりました。
参加者が全員揃ったところで、動物あてクイズ。リーダーが出していくヒントで、動物をあてます。最後の動物は「ハチ」でした。
ハチに出会ったとき、刺されたときの対処法の一つ「ポイズンリムーバー」をゲームに取り入れたゲームをしました。蜂が追いかけて、刺されたら動けなくなります。仲間2人で刺された人を囲み、屈伸を2回してポイズンリムーバーのような動作をして助けます。寒さの中、大人も子どもも走り周り、ポッカポカになりました。
そして、まだ紅葉が残る森の中で「フィールドビンゴ」をしました。配られたカードの中の項目を探して行きます。「木の芽」「木の実」「コケが生えている木」…。皆さんの感覚が開いてどんどん見つけて、いくつもビンゴができました。
ポイズンリムーバーゲームで盛り上がり、未来の自分に手紙を書くプログラムはできませんでしたが、最後に木の実のオーナメントを付けて、くるくる回るモビールツリーの工作を楽しんでいただきました。
次回は3/1(日)です。
早春の森で、ネイチャーゲームと簡単な工作をして遊びましょう