箕面公園の滝道は、瀧安寺北から先は通行止めですが、箕面大滝にむかって右側の山道(左岸)を通り、箕面大滝へ通行することができます。(10/8から)
滝道(舗装された道):瀧安寺北から先は通行止め、この道を通り滝へは行けません。
(箕面駅前~昆虫館前~瀧安寺北までが通行できます)
滝にむかって右側の山道(左岸)を通り滝へは通行できます
9月4日の台風21号災害復旧工事により、滝への遊歩道を両岸ともに封鎖中でしたが、10月8日より、左岸山道(滝に向かっては右側の道)の通行止めを解除しました。
山道を通り滝へ行くことは可能ですが、舗装されておらず、不規則な階段やアップダウンがあります。
小さなお子さまや高齢者など脚力に自信のない方は無理なさらないようお願いします
※滝への山道は自転車、ベビーカー等の通行はできません。
また台風被害の箇所は仮復旧の状況です。(琴の家裏のWCは倒木のため使用できません)
10月8日(祝)左岸(滝に向かって右側)の通行止めが解除されたので、箕面大滝まで歩きました。
瀧安寺北からの滝道(舗装道路)は通行止めです。
山本珈琲店の横の橋を渡って渓流沿い、左岸(滝に向かって右)の山道に入ります。
「琴の家」裏のトイレは倒木のために使用できません。
姫岩を抜けて、歩いて行きます。
途中にハラビロカマキリが・・・
ライオン岩を左に・・・
たくさんの人が歩いています。
仮補修の山道もあります。注意して歩きましょう。
山道の斜面では倒木を処理した後が見られます。
倒木の中には、樹肌が特徴的なカゴノキも・・・
仮補修の場所もあります。注意して歩きましょう。
対岸の滝道(舗装道)では、9月4日の台風21号の影響で倒れた木の処理作業が、休日でも懸命に行われています。
9月4日の台風の前には、対岸が見えていませんでしたが、倒木のために対岸がスカッと見えています。
昨年10月22日の台風21号の影響で崩れた石子詰めの復旧現場がよく見えます。
箕面公園の美観や自然環境に配慮した斜面の復旧工事が行われています。一般的なのは「コンクリートで斜面を固める工法」ですが、自然公園であることに配慮して、「ユニットネット工法」が採用されています。
斜面に補強材を打ち込み、補強材とユニットネットを支圧板により連結して、斜面の安定化を図ります。
また、のり面緑化には外来緑化植物は持ち込まないなど、自然公園としての生物多様性に配慮した植生回復をめざしています。
箕面大滝にはたくさんの人が訪れていました。
多くの方が開通した山道を歩いて来られていました。
瀧安寺から、30~40分位歩いて大滝に着きました。
いいお天気で、さわやかなハイキングでした。
箕面大滝の水量は多く、豪快です。
瀧安寺前広場では、現在も懸命に続けられている復旧作業の中で倒木が積まれています。
箕面公園昆虫館では、カマキリの企画展が行われています。
これからがハイキングが楽しい季節です。
ハイキングをされる時は、事前に情報を収集して、安心・安全に注意してください。