台風21号によるハイキング道の倒木、復旧に向けて、市民団体による懸命な活動が行われています。箕面の山パトロール隊(9月13日)
9月4日台風21号の暴風により、箕面の山では、近年にない大きな倒木被害が発生しましたが、山麓部のハイキング道では、復旧に向けて、市民団体が懸命な活動を行っています。
9月13日(第2回目の活動)に、箕面の山パトロール隊の隊員9名とサポーター2名、計11名が参加し、ババタレ坂、才ヶ原林道、雲隣台尾根、こもれび展望所尾根を中心に倒木処理の活動を行いました。
処理前
処理した後
処理する前
処理した後
2回の活動により、才ヶ原林道(出口~入り口)のすべて、ババタレ坂ルート、雲隣展望台(林道よりの入り口ルート及び尾根)、こもれび展望所(林道よりの入り口及び尾根)は、すべて通行可能となりました。
本来、才ヶ原林道は、箕面市が対応すべきですが、迅速な対応は困難なために、毎月、クリーンハイキングで通っている道なので、「私達の道は私達で整備する!」をモットーに今後も邁進して行きたいとおっしゃっています。
隊員の皆さん
市民団体による応急処置を受けて、その後、管理者である箕面市が点検し、必要であれば本格的な処理をすべきでしょう。
まだまだ、ハイキング道の倒木は多いので、来週も、週2回の予定で活動を行っていただける計画です。
活動の様子は、下記をクリックしてご覧ください。