9月5日朝、ウツギ谷（林道）のスギ・ヒノキ植林地の被害状況を見てきました。

※外院の住宅地の北にある谷。

住宅地の横を歩き、イノシシ除けのゲートを開けて林道に入るとすぐに、倒木が道をふさいでいます。

少し歩くとたくさんの倒木が道をふさいでいます。

倒木の全ては、スギ・ヒノキです。

根元から倒れており、根がしっかりと張っていないことが分かります。

何か所も林道が、スギ・ヒノキの倒木でふさがれています。

ウツギ谷下池まで上がりましたが、この池からの水路は、土砂や倒木などでふさがれています。

水路がふさがれているために、流れる水は道路にあふれて、アスファルトがめぐれています。道の維持のためには、水路の復旧が必要です。

ハイキングの際は、倒木などに注意してください！危険な道は通行しないでください！

箕面の山麓部の多くはコナラ林ですが、山麓部東部には、ウツギ谷を中心にスギ・ヒノキの植林地が多くあります。

経済的な価値がなくなったことが原因ですが、植林後、ほとんど手入れがされずに放置されています。