【みのお森の学校9回目】5月13日(日)「森のいろんな仲間たち」が行われました。
5月13日 朝から小雨降る中、受講生13名スタッフ7名で箕面駅からタクシーに分乗して箕面ビジターセンターへ。
午前はビジターセンタ図書室で「森のいろんな仲間たち」の講義を近藤先生から受けました。春夏秋冬移りゆく季節ごとに箕面の森にはいろんな花や動物たちが姿を見せてくれます。
春の訪れを告げるフクジュソウからサクラをへて今の季節はシイの花。鳥たちも求愛活動にいそしみゲンジボタルは雨の日に水上から陸上にあがる姿が見れます。今日は雨なのでチャンスかもというようなお話をスライドを交えながら学習しました。
そのあと二班に別れてビジターセンター解説員の方に箕面の動植物の標本やはく製や写真など豊富な展示物の解説をしていただきました。
昼食はあいにくの雨の中あずまや等で頂きましたが、求愛活動中のオオルリが定位置の場所で鳴いてる姿を見れました。
午後は「里山新発見ハイキング」の予定でしたが雨脚も強くなってきたので車に分乗して下山しました。
9月に始まった第13期「みのお森の学校」も次回で最終回を迎えます。
(文責松川)