明治の森箕面国定公園、エキスポ90みのお記念の森の芝生広場で、たき火の跡が発見されました。山火事防止にご協力ください!
山火事の大半は、冬から春先(1~5月)にかけて集中しています。
冬のこの時期は、森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっていることや、季節風が強く空気が乾燥しており、いったん山火事が発生すると、急激に燃え広がるおそれがあるために十分な注意が必要です。
山火事の発生防止のため、次のことを守ってください。
・山林内で、たき火はしないでください!
・たばこは、許可された場所のみで喫煙し、吸い殻は必ず消し、 投げ捨てはしないでください!
・携帯コンロなど、火を使用するときは許可された場所のみで実施し、火の始末を完全にしてください!
山火事は、ほとんどが人の不注意によって起きています。
明治の森箕面国定公園内、エキスポ90みのお記念の森の芝生広場で、1月7日に、たき火の跡(下の写真)が発見されました。(巡視員の中瀬重幸さん撮影)
森林はひとたび焼失すると、その大切な機能を回復するまでには、何十年もの年月が必要になります。
かけがえのない貴重な財産である箕面の森を守るため、山火事防止にご協力をお願いします。
※府営箕面公園(一の橋から箕面大滝周辺にかけて)は、喫煙や火気の使用を含めて、「火気厳禁」です。
※その他の国定公園内や山麓部では、喫煙禁止の区域指定がされていないところや、法令による火気の取り扱いの規制がないところもありますが、全域で「山火事防止」のために協力を呼び掛けています。
こちら(林野庁の山火事防止の呼び掛け)をクリックしてください。