箕面ビジターセンター野草園では、涼しげな薄紫色のオカタツナミソウが見ごろです。
箕面ビジターセンターでは、土日祝日に自然解説員が駐在して、道の案内や自然情報の提供、展示室の案内を行っています。
5月28日当番の長井正樹さんからの写真を掲載します。
今、野草園では、オカタツナミソウ(シソ科)が20株ほど、涼しげな薄紫色の花を咲かせています。
オカタツナミソウ、草丈30㎝位の多年草で、半日陰になるような林縁を好むようです。「タツナミ」の名は、花の形が「波」が立っているように見えるという意味だそうですが、確かにそのようにも見えますね。