箕面ビジターセンターでキノコの観察会を行いました。次回は9月27日(日)です。
7月26日(日)箕面ビジターセンターで「箕面のキノコを探そう!」の観察会を行いました。参加者は、スタッフを含めて29名でした。
この日は好天に恵まれ、講義室に集まって挨拶をした後、阪神キノコ研究会の講師2名がリーダーになって、箕面ビジターセンター近くの自然研究路をゆっくり歩きながら、キノコを探しました。
テングタケ科のカバイロツルタケやタマゴタケも見つかりました。かわいい幼菌です。
あっという間に時間が過ぎ、14時に講義室に戻って、採集したキノコの同定(観察)会をしました。
分かったものだけで20種のキノコを観察することができました。
トキイロヒラタケ、オオキツネタケ、アカイボカサタケ、タマゴタケ、カバイロツルタケ、セイタカイグチ、アカヤマドリ、ヤカドリタケモドキ、ブドウニガイグチ、ベニイグチ、シロハツモドキ、アイタケ、チチタケ、ベニナギナタタケ、ウラベニタケ、アシグロタケ、ツガサルノコシカケ、ビョウタケ、チャワンタケ、腹菌類。
キノコは色も形のさまざまで、見ているとあきないですね。
次回、「箕面のキノコを探そう」の観察会は、9月27日(日)12時30分からです。
ビジターセンターの展示室では「箕面のきのこのいろいろ」の写真展示も行っています。
夏でも涼しい箕面ビジターセンターにお立ち寄りください。