１１月１６日（土）、１２時３０分に、政ノ茶屋園地から自然研究路を上がり、箕面川ダム周遊コースの自然観察ツアーを行いました。

ダムの東から周遊路を歩きましたが、途中、アカシデの群生林では、下から見上げるアカシデの紅葉が美しく、今が見ごろでした。下から見上げて、遠くから眺めてのアカシデの群生林のオレンジ色から赤に近く紅葉しているのを見て、参加者やスタッフも感動していました。

箕面版ソラード（ダム東の遊歩道）付近では、クマノミズキのサンゴのような赤い果柄、鈴なりになった小さいマメガキ、水面も青く空も青く、アカシデやイロハモミジ、種々な落葉樹の黄葉を楽しみました。

 ジャケツイバラの大きい豆の鞘、コクサギの４つに分かれた変わった形をした果実、ムラサキシキブの紫色の可愛いい果実、ダム周遊の箕面林道を長谷橋まで歩き、午後３時ごろに箕面ビジターセンターに戻ってきました・

 いろいろな植物を観察でき初めての参加者は、箕面って素晴らしいところですねと感動していました。

次回の「自然観察ツアー」は、１２月２１日（土）です。１２時３０分からスタートしますので、それまでに箕面ビジターセンターの事務所前にお集まりください。箕面ビジターセンターの周りをゆっくり歩きながら、楽しく自然観察をしましょう！

（追記）下の写真は、１１月１８日の政ノ茶屋園地「もみじ広場」と箕面大滝の上の府道から眺める箕面渓谷です。

いよいよ紅葉が見ごろとなってきました。箕面ビジターセンターでは、モミジのいろいろなど季節にあった様々な展示をしています。箕面ビジターセンターの展示室にもお越しください！