箕面ビジターセンターでクリスマス・リース作りを行いました♪
12月9日(日)12時30分から、箕面ビジターセンターの講義室で、「クリスマス・リースをつくろう」というテーマで工作教室(協力:箕面ビジターセンター自然観察の会)を行いました。
ヨーロッパや北アメリカの各家庭では、リースは古くから幸運と幸福を呼び込むと言い伝えられており、クリスマスだけでなくシーズンにあわせていろんな時に飾るそうです。
見本を参考にクリスマス・リースの作り方を説明してもらった後、参加者に自然素材を自由に使ってもらって、世界でひとつのオリジナル・リース作りに挑戦してもらいました。
リースに飾る主な自然素材は、松ぼっくり、ヤシャブシ、各種どんぐり、ツバキの実の外皮、ハクモクレン、タイサンボクの実、ユリノキの実、ナンキンハゼの実、ノイバラの実、トチノキの実、ヒマラヤスギの松ぼっくり、クズの蔓、ドイツトウヒの松ぼっくりなどで、多くの材料を同会のスタッフの皆さんが事前に用意してくれました。
リースに自然素材を飾るための「ドリルでの穴あけ」や、「グルーガンでの接着」は同会のスタッフが行いましたが、参加者は材料や見本を見ながら、自由に発想して、楽しみながらクリスマス・リースを作っていました。
500円の参加費ですが、こんなに多くの材料が使えて、アドバイズしてもらえて素晴らしい作品ができたと喜んでおられました。
作っていただいたクリスマス・リースの数は17個でした。
箕面ビジターセンターでは、毎年クリスマス・リース作りと夏休み工作教室を行っています。
次回の日程が決まり次第、ホームページなどで公開させていただきますのでお楽しみに♪