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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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箕面ビジターセンターのカタクリが見ごろです

箕面ビジターセンター前の山野草園では、一面のカタクリの花が見ごろです。

その他に、ヒトリシズカ、イチリンソウ、シュンラン、バイモなどたくさんの草花でにぎわっています。

アブラチャン、トサミズキ、ヒュウガミズキの黄色い花も見られます。

【箕面ビジターセンターのカタクリが見ごろです(片栗)】・・・ユリ科の多年草。

早春に地上に姿を現し、その後葉や茎は枯れてしまいます。

この群落の開花期間は、約2週間程と短く、「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれています。

種子にはアリが好む物質が付いており、アリが運ぶことによって生育地を広げているそうです。(同様の例はスミレなどにも)

【ヒトリシズカ(一人静)】・・・センリョウ科の多年草。

普通は群生しており、一本で生えるのは稀。可憐な花なので静御前になぞらえた名前です。

近縁種のフタリシズカが、花穂を2本以上出すのと対比されています。

*下の写真は、カタクリ、トサミズキ、ヒトリシズカの花です。

夏鳥のオオルリもやってきました。その他、カワガラス、マミチャジナイ、アオジ、エナガ、シジュウカラ、ヤブサメも見られます。

*箕面ビジターセンターは火曜日が定休日です。

カタクリ

 

トサミズキの花

 

ヒトリシズカ

カテゴリ:箕面ビジターセンター

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投稿者:iinkai

投稿日:2012年04月17日 12時間44分04秒