8月22日、箕面マウンテンバイク友の会の皆さんが、谷山尾根から谷山谷にかけてのハイキングコースの倒木処理などの活動を行いました。
このところの降り続いた雨の影響で、ところどころで倒木がかかり木などでハイキング道が荒れた状態になっています。
8月22日(日)箕面マウンテンバイク友の会のメンバーが、谷山尾根(白姫神社G6~G5、G3)及び谷山谷(G9~G7)のハイキング道で発生していた倒木やかかり木などを処理するなどの活動を行いました。
倒木は8本、道がふさがっていた箇所は4ヶ所あったそうですが、ひとまずは歩けるようにしていただいたとのことです。
このハイキング道は、「里道」なので、本来であれば箕面市の道路整備担当が管理するコースであると思いますが、軽微なことは市民が役割分担できればと考えています。
※道崩れなどの本格的な補修は、箕面市が行うべきでしょう。
今回は、マウンテンバイクで利用されている箕面マウンテンバイク友の会の皆さんが、仕事の合間をぬって、ボランティアの活動を行っていただいた次第です。
ハイキング道を歩かれる方も多いのですが、実際に倒木処理などの活動をされる方は、決して多くはありません。
マウンテンバイクで利用していただくとともに、あわせて、このようにハイキング道の整備をしていただく活動はとても貴重で、ありがたいことです。
本格的な補修は、箕面市が行うことを前提として、箕面市が手をつけにくい(市がやるとコストが高すぎる)軽微な倒木処理などは、日ごろ、ハイキング道を利用している市民が一定の役割を果たすべきではないでしょうか?
新しいライフスタイルであるマウンテンバイクやトレランの活動を認めて、従来の利用との共生を図り、マナーを守りながらいい関係を継続したいと考えていますがいかがでしょうか?
(注記)
現状は、ひとまず歩ける状況になっているとの事ですが、今後、台風や長雨が続くと危険な箇所も出て来ると思いますので、注意をしてください。