「こもれびの森」Aネット内ハイキング道沿いのツル切りや下草刈りをパト隊とみのおフォレスターズで行いました。
「こもれびの森」(箕面市有林)で防鹿用金柵(A.BC柵)のうち、Aネット内の整備活動を10月24日に行いました。活動には、箕面の山パトロール隊、箕面フォレスターズから8人が協力してくれました。
こもれびの森の緊急ポイントB9から風呂谷に向かうハイキング道は、Aネット内を通過しますが、金柵で囲まれていてシカの食害を免れているため、雑草が著しく繁茂していて、一部通行が困難なブッシュ状態となっていました。そこで、今回、大ガマと大型剪定バサミを使って、除草作業を行いました。



草茫々で通行不能だったハイキング道がきれいになりました。
さらにA柵内でこれまでに植樹したイロハモミジやコバノミツバツツジなどの周囲の草刈りと、植樹に十分な太陽の光が届くよう、周囲の高木の除伐や枝切り、クズのツル切りを行いました。



2020年から台風被害の復興活動として行ってきた植樹は、シカの食害などでなかなか根付かないエリアがある一方で、金柵でシカの侵入がない場所は、植樹が順調に生育しています。今後は、枯死した苗木の補植とともに、アカメガシワやセンダン、ナンキンハゼなどの植樹の成長を邪魔している樹木の除伐や枝切りなどを進めていこうと考えています。











