増えすぎたシカによる食害、人による採取により個体数の減少が危惧されるウバユリ。
ウバユリは、湿った藪などに生育する多年草ですが、近年増えすぎたシカによる食害で、箕面でも個体数が減少しているようです。また、心ない人の手による採取も心配されています。
下の写真は7月20日に撮影
シカの食害や人の採取の危険がほとんど見られない場所に、きれいに咲いています。
※場所は非公開
この場所のちょうどいい湿度と日当たりがウバユリには適しているようですね。
箕面の森には、豊かな自然が残されていますが、近年の増えすぎたシカによる食害や、園芸や趣味を目的とした自生種の採取など、貴重な植物の個体数の減少が危惧されています。
絶対に採取しないでください!静かに見守りましょう!
次の世代の子ども達にも、引き継いでいきたいと思います。