箕面ホタルを守る会　石田達郎さんからのホタル情報を紹介します。

６月２３日（月）２１：００　曇　２４℃　５８％滝の上 １５灯　 滝の右 １８灯　 滝の左 １２灯

滝の上で、カジカガエルが鳴いていました♪

今年、滝道はホタルで盛り上がっています☆

箕面駅前のサンプラザ１号館地下では、ホタルのパネル展示や映像を放映しています♪

【予定】６月２８日（土）

たきのみち蛍ウォーク（駅前～大滝）　たきのみち賑わいの会主催  ゴール（大滝）でフィナーレイベント♪

今年は、滝道に多くのゲンジボタルが舞い、多くの方々が散策しながら、観賞しました♪ そのしめくくりに、フィナーレイベントを行います。

◇日時

2014 年6 月28 日（土）18：30 箕面駅前集合 、20：30 大滝前 解散

＊事前申し込み不要 ＊小雨決行 ＊無料

◇行程

18：30 阪急箕面駅前 観光案内所前 集合 、自己紹介・簡単な説明

18：50 出発「ホタルのヒミツ」豆知識（クイズ）を読みながら、ゆっくり滝へ向かう

19：20 瀧安寺前広場で休憩

20：00 大滝到着（この時刻から蛍が出始めている）、「蛍かみしばい」「蛍セラピー」

記念写真（ストロボ最小限）

20：30 大滝前解散 帰り道も蛍を観賞♪

【予定】７月５日（土）勝尾寺園地の小型ヒメボタル観察会♪

こちらは、深夜の大イルミネーションです

☆午後６時半　粟生団地　バスロータリー集合

小雨決行　事前申し込み不要、会員以外は参加費２００円（資料代・保険料）

車での参加が便利です。

何台かの車に分乗して、勝尾寺園地へ向かいます。車で、１５分で行けます。

観察会は、一応２１時には終わりますが、ここからの「深夜オプション」もあります。「深夜の大イルミネーション」を観賞してみて下さい♪

問い合わせ：箕面ホタルを守る会０７２－７２８－５８８７（石田）

【勝尾寺園地のヒメボタル】

ゲンジボタルと違って、ヒメボタルは一生を陸上で暮らします。同じ種内でも個体群により、見られる季節や時間、体のサイズも異なります。箕面の町なかのヒメボタルは、５月下旬ごろに発光しますが、明治の森箕面国定公園の森林のヒメボタルは６月下旬から７月上旬に発光します。サイズも一回り小さいので、小型ヒメボタルと呼ばれています。

町なかのヒメボタルは、午後８時半ごろが発光のピークですが、森林のヒメボタルは、８時過ぎから発光しますが、１２時ごろが発光のピークとなります。宵っ張りですね。

【明治の森箕面国定公園の通行規制】

勝尾寺園地周辺など、国定公園内は午後１０時～午後５時迄、交通規制により車の通行は出来ません、

夜間の立ち入りができませんので、注意してください。

尚、通行許可をとり、調査や観察会を行っている団体があります。

７月５日（土）小型ヒメボタルの観察会行う箕面ホタルを守る会は、そのような団体です。

＊下の写真は、勝尾寺園地の小型ヒメボタルです。

＜毎年たくさんのホタルに会えるように、マナーを守って楽しく鑑賞しましょう！＞

１．ホタルを持って帰ることはやめましょう!

１年かけて成虫になったゲンジボタルは、草の葉についた夜露などの水を飲む程度で、数日から２週間くらいの、とてもはかない命なのです。

２．  まわりの人の迷惑にならないようにしましょう！

車で押しかけないようにしましょう。ホタル生息地への車の乗り入れはご遠慮ください。

３.懐中電灯やカメラのフラッシュをホタルに向けないようにしましょう!

ホタルは明かりを嫌います。ホタルは、仲間同士のコミュニケーションに光を使っています。

４． 危険なところには入らないようにしましょう!

保護者は、小さな子どもさんの手を離さないようにしましょう。

＊一円玉のイラストは、VitalinkのCoco－hotalから転用

ホタル情報の登録サイト　http://www.coco-hotal.com/