冬場は火事の危険が高まります。山の中でのたき火、たばこのポイ捨ては厳禁!
11月24日の深夜、箕面大滝前にある店舗で火災が発生。報道によると、火事は約11時間後に鎮火。原因は現時点で不明ですが、幸いけが人はなかったものの、鉄骨2階建ての店舗が全焼し、近くの山の斜面の樹木も一部も焼けたということです。

11月18日には、大分市佐賀関(さがのせき)で、民家など170棟以上に延焼するといった規模火災が発生しました。
また、今年2月には、岩手県大船渡市で山林火災が発生し、約2900haが焼失(箕面山麓部の山林面積は約380ha、箕面市域全体では約2400ha)、平成以降での日本最大規模の山林火災があったことは記憶に新しいところです。
毎年、山麓委員会にはハイカーから焚火跡の通報がたびたびが寄せられます。



箕面市の街は、北側に北摂山地がつらなり、その山すそに住宅地が広がっています。もし冬の北西の強風下で、山火事が発生した場合、市街地に向かって延焼する可能性も考えられます。
★とくにこれからの季節、箕面の山の中でのたき火やたばこのポイ捨ては絶対にしないようにしてください。











