箕面ドライブウェイ沿いの悪質な不法投棄ゴミの回収作業をパトロール隊が実施。
7月20日、箕面の山パトロール隊から、7月18日付で、箕面川ダム手前の「あかね橋」の下の不法投棄ゴミの回収作業を実施した旨の報告がありました。
投棄されていたゴミ袋は60袋という膨大な数で、中身は昨年夏以来、断続的に投棄されている配線カバーでした。作業にあたったパト隊員は、あまりの大量につき、今回は引き上げを断念、散乱した配線ゴミの集約に留め、12月の大掃除大作戦で回収する方向で検討することになりました。
また、19日には、あかね橋から東へ、勝尾寺よりさらに先に行った、持国天橋・三叉路付近でも、30袋、約625キロの配線カバーの不法投棄ゴミが見つかり、回収作業が行われました。
ドライブウェイ沿いの配線カバーの不法投棄は、極めて悪質で、昨年の夏から断続的に続いています。パトロール隊では、不法投棄ゴミの通報または発見のつど、行政をはじめ関係先に連絡するとともに除去作業を行ってきました。
不法投棄を目撃したときは、車両ナンバーなどの情報を最寄りの警察や山麓委員会(072-724-3615)まで通報してください。