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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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8月23日(金)ハイキング道の倒木処理を「みのおフォレスターズ」が行いました。

8月14日、「箕面市如意谷交番を北に上がった才川渓谷添いのハイキング道で、マツの枯死木が折れて、ハイキング道の真上に宙ぶらりんの状態になっている」という市民の方からの通報が山麓委員会事務局にありました。

そこで、8/23(金)午前、日ごろ山林整備を行っている市民団体の「みのおフォレスターズ、代表:住川昌司さん」に所属する5人が、宙吊りの枯死木の除去作業を行いました。

枯死木は、直径50㎝ほどの大径木で、風雨で折れた際に、枝がかかり木となっていていました。現場は片側の路肩が谷に向かって急傾斜で足場の確保が難しい状況だったことから、作業は、できるだけ危険を避けるため、高枝切りを使って、邪魔になりそうな周囲の木の枝を取り除いたうえで、枯死木にロープをくくりつけて、全員で引きづり落としました。

里道(ハイキング道の多く)の倒木処理や道崩れについては、本来は箕面市道路管理室が管理者ですが、山の中のハイキング道の管理はできないのが現状です。そこで、山麓保全活動における行政と市民団体との「協働」の考え方(それぞれが違う立場でできることを行う)に基づいて、これまでも箕面市と連絡を取りながら、比較的危険度が低い作業については、市民ボランティアが対応してきました。

これからのシーズンは、台風による大雨や強風により、倒木や道崩れの発生が考えられます。もし、倒木や道崩れを発見した場合は、ハイキングマップに記載されている「緊急ポイント」などの位置情報と現場の写真を、山麓保全委員会にメールでお送りください。

 

カテゴリ:森の安心安全情報,みのお山麓保全助成金 助成活動

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投稿者:sanroku

投稿日:2024年08月23日 21時間53分14秒