箕面の山間・山麓部のハイキング道では、梅雨末期の大雨などによる倒木や道崩れなどが発生する恐れがあります。ハイキングをされる際は、十分注意してください。
箕面の山は、都心から近く、多くの行楽客が訪れますが、一方で、箕面大滝に代表される箕面渓谷は急峻であり、断層も多く、崩れやすい地形でもあります。
この後、梅雨末期から台風シーズンに入りますので、滝道だけでなく、箕面の山間・山麓部のハイキング道での倒木や落枝、落石や道崩れに十分注意してください。
箕面公園管理事務所から、2件の倒木発生についての連絡がありましたので、掲載します。
●7/1(土)未明 左岸散策路(中千本休憩所北)
モミジ 直径40cm 10m 幹途中で折れ散策路を塞ぐ
園路の方は、撤去済み(山側斜面の方は後日処理予定)
●7/2(日)午後3時30分 滝道(大門橋北)
アラカシ 直径20cm 14m 対岸護岸から滝道方向に倒木
樹冠が滝道を塞ぐ、一時通行規制し、滝道の部分は撤去済み
上記の2件、幸いにも人身に関わる事故は発生しませんでした。