山林内で「たき火」は、絶対にしないでください!教学の森「憩いの丘」で、ベンチの木を外して「たき火」をした跡が見つかりました
6月24日(土)、箕面観光ボランティアガイドのスタッフから、教学の森(箕面市有地)の「憩いの丘」で、ベンチの木を外して、「たき火」をした跡が見つかったとの通報がありました。
外されて、燃やされたベンチの木
たき火の跡
教学の森の地図(憩いの丘)
森林は一度焼失すると、その大切な機能を回復するまでには長い年月が必要になります。
山火事防止のため、次のことに注意してください。
・山林内で、「たき火」は、絶対にしないでください!
・たばこは、許可された場所のみで喫煙し、吸い殻は必ず消し、投げ捨てはしないでください!
・携帯コンロなど、火を使用するときは許可された場所のみで実施し、火の始末を完全にしてください!
山火事は、ほとんどが人の不注意によって起きています。
私たち一人ひとりが、火の取り扱いに注意することで、山火事を未然に防止できます。
かけがえのない貴重な財産である箕面の緑を守るため、皆さまのご協力をお願いします。