event_calendar-bannar

event_calendar-bannar

blog-bannar

blog-bannar

sidebar_visitor_03

sidebar_visitor_03

fund-bannar

fund-bannar

yamanaminewsletter_logo

山なみ通信

sidebar_minohdvd_logo_02

未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

sidebar_logo_yamafesta

sidebar_logo_yamafesta

明治の森箕面自然休養林管理運営協議会による明治の森箕面国定公園でのベンチの製作と設置の活動/箕面林道にベンチ5台を設置しました。

明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(代表/田子広一さん、事務局担当/NPO山麓委員会高島)は、明治の森箕面自然休養林(明治の森箕面国定公園内)の適切な整備・管理・活用を進めることを目的として、情報の共有化や意見交換を通じて、行政(国・府・市)と連携し、ハイカーの安心安全のための緊急ポイントの道標(157ヶ所)や森の案内地図などの整備、清水谷などの生物多様性の保全、増えすぎたシカのモニタリング調査(自動撮影カメラ)など、市民団体が中心となって多彩な活動を行っています。

明治の森箕面国定公園のハイキング道や園地で休憩できる場所が欲しいという市民の声に応えて、2011年(平成23年)度から、箕面の間伐材を活用した「ベンチ」の設置活動を継続して行っています。

2022年(令和4年)度には、箕面林道(箕面川ダム沿い西)のビューポイントにベンチ5台を設置しました。

2011年から2022年度まで、毎年5台~10台のベンチを設置して、9年間で累計で65台のベンチを設置しました。

・箕面林道(箕面川ダム沿い西):15台、・エキスポの森:16

・政の茶屋園地:10台、・ようらく台園地:5

・勝尾寺園地:16台、・清水谷園地:3

このベンチの製作や設置は、同協議会の市民団体委員である箕面里山工房(会長/越田恒人さん)のボランティアの皆さまに行っていただいています。

 

国有林からスギやヒノキの間伐材を買い受けて、現場から車道まで搬出して、拠点で製材し、ベンチを製作して、軽トラを借りて、適所に設置します。

設置した後は、箕面里山工房が点検する他、同しく協議会の市民団体委員である箕面の山パトロール隊、みのお里ぷら、箕面観光ボランティアガイドなどのボランティアの皆さんが活動時に見回り、異常があれば、事務局/NPO山麓委員会(072-724-3615事務局高島)に連絡していただき対応するような仕組みになっています。

来年度以降も出来る限り、ベンチを製作、設置する予定です。

明治の森箕面自然休養林管理運営協議会のベンチ設置などの活動は、一般財団法人日本森林林業振興会などの資金援助により支えていただいています。

カテゴリ:森の安心安全情報,明治の森箕面自然休養林管理協議会

タグ:

投稿者:sanroku

投稿日:2022年12月09日 11時間30分38秒