台風21号の影響による箕面山麓部/ウツギ谷の倒木処理とハイキング道整備、箕面マウンテンバイク友の会の活動
10月22日夜から23日明け方にかけて、日本の南の海を北上した超大型台風21号は、大雨を伴った暴風となり、風倒木が各所で発生した他、滝道では土砂崩れが発生し、滝までの通行が出来なくなるなど大きな被害が発生しました。
※大阪管区気象台、豊中気象台によると最大瞬間風速は北北西の風36.5m(10月23日1時47分)を記録しました。日最大風速は年間1位を更新する暴風でした。
滝道の土砂崩れの他にも、市東部のウツギ谷(スギ・ヒノキの植林地が多い)の他、箕面の山は大きな被害を受けました。
箕面マウテンバイク友の会では、こういった現状に対して積極的な活動を行っており、11月1日・4日には、谷山尾根の倒木処理、11月11日には、才ヶ原林道周辺の倒木処理と清掃整備もしていただきました。
さらに、11月18日には、ウツギ谷の倒木処理と整備をしていただきました。(箕面市が整備を行っていただいていますが、必要な現場は多く、行政だけでは手が回らない状況です。)
応急処置として、倒木を処理をしていただきました。玉切りをしたスギ・ヒノキは道の両サイドに置いています。歩く事に関しては、障害がなくなっています。
行政が出来ないところは、市民団体が手伝うなど、協働の取り組みが期待されています。