11月23日みのお森のセラピーin勝尾寺園地 林野庁ふれあい推進事業
紅葉まっさりの11月23日(日) 勝尾寺園地で、みのお森のセラピーが行われました。
このイベントは林野庁ふれあい推進事業のご支援で行っています。
お天気に恵まれ、澄んだ青空と緑、黄、赤のグラデーションが美しい紅葉の中での森のセラピーになりました。当日は、少し寒さを感じるほどの秋日和で、参加者16名の皆さま、箕面萱野駅 阪急箕面駅とそれぞれの出発地からバス乗って勝尾寺園地に到着されました。
ご挨拶の後 3つのグループに分かれて園地内でセラピープログラムが始まりました。
ストレッチ、森林深呼吸で呼吸を整えたあと、森の中へ。まずは、お気に入りの木を見つけハグしてご挨拶。木との触れあうと表情も和らぎます。
続いてのハンモック体験では、そっと横になりハンモックに包まれ瞑想タイム。
小鳥のさえずり、木々のさざめき、落葉の音まで聞こえ、静かに時間が流れます。その後の振り返りで参加者の方の「ハンモックから上を見上げたときの木々が万華鏡のようだった」という言葉かステキでした。
森林散策では、お気に入りの景色探しや散策
途中、道に座り、目を閉じて光、風、匂い、音 を感じてもらうプログラムもありました。
不思議なことにアシスターの「風を感じてください」の声に応じたのか、それまで無風だったのに、スーッと頬を撫でる風が一瞬通り過ぎていきました。皆さんも同時に驚いていました。最後の振り返りで参加者の方が
「森に包まれ、日々の雑念が無くなった」「普段こんなに上を見上げない」
「自然の中に溶け込んでいるような感じだった」「安息で下から見た木の揺らぎが心地よかった 」「木の万華鏡を見れて癒された」の声が聞かれ、心身ともにリラックスできたようで良かったです。
💛午後からの香りのクラフト💛
一人一個ずつ真っ黒な実の皮をむき、中の固い殻を歯ブラシでこすると見慣れた形のクルミが現れビックリ!
また、ユーカリやローズマリーなどのハーブを使ったスワッジ作りでは、皆さん声を発するのも忘れ夢中で取り組んでいました。スワッジのできあがる頃合いに出されたハーブティーは美しい青色。皆さん「キレイ!」の声と同時に一斉に写真を撮っていましたよ。

森のセラピー、香りのクラフトで五感を十分に使い、心身ともに癒しの日になったのであれば幸いです。
<みのお森のセラピー研究会 ヘルプ担当 今井、大塚、原>











