9月21日(日)第21回みのお森の学校が始まりました。
9月21日(日)第21回森の学校が始まりました。受講生17名、補講生2名でスタートです。
箕面駅すぐの平尾会館で簡単なガイダンスの後、アイスブレイクで知らない人同士が簡単なゲームを通してコミュニケーションを取っていくうちに、いつの間にか和やかな雰囲気です。誕生日順に並んだ時は「私はモーツァルトと同じ日!」等けっこう皆さん有名人と同じ誕生日を披露したり面白かったです。
その後中瀬校長からフィールドの楽しみ方を色々教わりました。
午後は滝道~桜広場まで実際に歩きました。
所々で永浜さんから見所を沢山お聞きしました。
ふれあい広場のケヤキの大木に触れたり、聖天橋でモミジの種子がプロペラ形で回転して落下、コケの手触り、スズメバチの大きな巣、ネズミモチの葉が青リンゴの香り、スギの葉も別の香り、シイの原生林の遠景、木を真上に見上げると、枝毎に葉が固まり境界線が見える…。山道を瞑想しながら歩くと風・香り・光と影・音・地面の固さ柔らかさ等々…まさに五感が刺激されるようでした。
さくら広場ではシートでしばらく寝転がり、あまりに気持ち良くて眠ってしまいそうでした。
箕面の滝道が初めての方はもちろん、何度も歩いた方も新しい発見があったようでとても楽しいフィールドワークでした。
皆さんまた次回が楽しみになったようでした。
(サポーターかおる)