人と自然の入門講座「みのお森の学校」【第6回目】森林生態学入門・森の成り立ちを学ぶ
2月8日(日)
「みのお森の学校の第6回目」の講座が開催されました。
午前は、箕面文化交流センター会議室で、NPO山麓委員会「いきもの会議」専門調査官の近藤万里さんによる「森林生態学入門・森の成り立ちを学ぶ」をテーマにした講義。「森って、何ですか?」講師のこんな質問からスタート。(受講生)
「たくさんの木が生えているところ」(講師)「たくさんってどれくらい?」(受講生)「森だから木が3本以上です」――ユーモラスな質疑から始まった講義も徐々に化学記号や学術用語を交えたやや専門的な内容に。受講生は懸命に講師の話に耳を傾けていました。
午後からは、森への恩返し おそうじ活動。「箕面の山パトロール隊」事務局長、村上竜太氏の活動報告に続いて、全員が軍手をはめ、左手にビニール袋、右手にゴミ拾い用トングをもって、いざ出陣。箕面公園内「西江寺」さんの裏手の山道沿いにドライブウェイまで、清掃ボランティアハイクを行いました。1時間半ぐらいの活動で約5キログラムのゴミを回収しました。
(文責 なるせ)