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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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山林整備活動のサポート(ボランティア派遣)

 

公益信託「みのお山麓保全ファンド」は、市民団体による様々な山麓保全活動を助成していますが、山麓部の多くを占める民有地での山林所有者の山の手入れをする活動も助成しています。

かつては人の手で管理・活用されていた身近な箕面の里山、その里山の経済的な価値が少なくなり、山林所有者だけの手で維持する事は困難な状態になっています。

里山の植生の荒廃やゴミの不法投棄、土地の開発などさまざまな問題が発生してきました。

また、山林所有者の世代交代により、山に愛着を持つ所有者が少なくなってきており、一方で、市民は山麓のみどりが保全される事を望んでいますが、山麓部の多くが民有地である事も知らずに理解が十分ではありません。

山林所有者が、自分の所有している山を「自然緑地」として残す事に同意する事を前提として、山の手入れを行う活動に対して、助成をしています。(1㎡当り25円、上限25万円)

その山の手入れを行う活動、手入れをしたいが「高齢のために手入れが出来ない」「遠隔地に住んでいるので手入れが出来ない」などの理由で、「山林の手入れを手伝って欲しい」という要望が多く寄せられており、このような要望にこたえて、山の手入れをサポートする市民ボランティアが活動を行っています。

【派遣件数】

平成17年:0件、18年:6件、19年:6件、20年:10件、21年:15件、22年:20件、23年:22件、24年:27件

山林整備活動のサポート(ボランティア派遣)件数が増えています。

毎年、11月から3月までの冬の時期に活動を行っています。

参加者は、「みのお森の学校」を修了し、山麓部で山林整備活動を行っている「みのお里ぷら」「杜の会」「みのおだんだんクラブ」「箕面の山パトロール隊」などの皆さんです。

今年は、27件の要請に対して、30回の活動を予定しています。

自分の山がどこにあるか分からない所有者も多く、土地の確認は困難を伴う事もありますが、地形図に落とし込んだ公図を頼りに活動を行う場合もあります。 

活動の安全・安心には気を付けていますが、急傾斜地が多く、斜面から滑落した場合もあります。

また、ドライブウェイ沿いでは、不法投棄ゴミの回収も行っています。

四季折々に美しい箕面の里山を次世代に残す活動にご協力をお願いします。

 

カテゴリ:事務局だより,未分類

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投稿者:sanroku

投稿日:2013年02月21日 19時間09分25秒