箕面の森にベンチを設置しています。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(代表/中野皓三さん、事務局/NPO山麓委員会)は、明治の森箕面自然休養林(明治の森箕面国定公園内)の適切な整備・管理・活用を進めることを目的として、市民団体が中心となり、情報の共有化や意見交換を通じて、行政(国・府・市)と連携し多彩な活動を行っています。
自然研究路や園地で休憩できる場所が欲しいという市民の声に応えて、平成23年(2011年)度に、箕面林道(箕面川ダム沿い)にベンチ10台を設置しましたが、平成27年度は、エキスポ’90みのお記念の森の芝生広場に5台、政ノ茶屋園地もみじ広場に5台、計10台を設置しました。
このベンチの製作・設置は、同協議会の市民団体委員である箕面里山工房のボランティアの皆さまに行っていただいています。
国有林のスギやヒノキの間伐材を買い受けて、搬出して製材し製作、設置をしますが、車道まで材を搬出するのも大変です。
設置した後は、箕面里山工房が定期的に点検する他、同しく協議会の市民団体委員である箕面の山パトロール隊、みのお里ぷら、箕面観光ボランティアガイドが活動時に見回り、異常があれば、事務局/NPO山麓委員会に連絡するようになっています。
引き続き、平成28年度以降もベンチを設置する予定です。