滝道の足湯横「ふれあい広場」で、みのおエフエムタッキー816の公開生放送が行われました。
11月30日(土)、紅葉を楽しむ多くの人で賑わう滝道の足湯(現在休業中)横の「ふれあい広場」で、みのおエフエムタッキー816の公開生放送が行われました。
ふれあい広場からのタッキー816の公開放送は、例年、新緑の春、夕涼みの夏、紅葉の秋に行われています。また、番組の中で、箕面の山や森を守り、育て、活かすといった活動をしている市民団体や個人の方にゲストとして出演していただき、活動内容の紹介やイベント開催のお知らせなどをしてもらっています。

今回の出演は、市民ボランティアグループの「MAP(Minoh Architecture Project)」代表の田所伸太郎さん。MAPは、阪急箕面駅前でトレランショップを経営されている田所さんらを中心としたトレラン仲間のグループで、箕面の山や河川敷などの清掃活動を通じて、箕面の自然を大切する活動をされています。


MAPは昨年度に立ち上げられた新しいグループ。
代表の田所さんは、「大好きな箕面の自然を守っていくために、自分たちができることはなんだろうか?と考えたら・・・じゃ、先ずは清掃活動から始めよう!」となり、仲間と活動をスタートしました」と話されました。



(MAPによるこの夏の清掃活動)
※ふれあい広場からのタッキー816の公開生放送は、「みのお山麓保全活動助成金」の支援を受けて、「みのお森のふれあい広場運営委員会」の協力で行っています。
なお、「ふれあい広場」の森の案内所では、土、日を中心に「みのおの山のパトロール隊」が駐在して、ハイキング道の安心安全情報や自然解説を行っています。案内所の屋外の南側壁面には、箕面の野鳥を中心にした写真、東西の壁面には明治の終わりから大正時代の初めに箕面山にあった「箕面動物園」の様子や箕面の山の中に設置されている赤外線カメラに写る野生動物の写真などを掲載しています。お立ち寄りの際はぜひご覧ください!












