11月3日(祝)「山とみどりのフェスティバル ”体験フェア” 」を開催、多くの来場者でにぎわいました。
箕面公園瀧安寺前広場をメイン会場に、「山とみどりのフェスティバル・体験フェア」を11月3日(祝)に開催しました。(主催:箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会)
当日は、時折りやや強い風が吹き抜けることはありましたが、さわやかな秋晴れに恵まれました。

「山とみどりのフェスティバル」は、箕面の山や街のみどりを守り、育て、活かす活動を行っている市民団体や行政のみなさんが、日ごろ、どんな活動をしているのかを多くの人に紹介し、また箕面の豊かな自然の大切さを感じていただくのが目的。
参加いただいた団体は、瀧安寺前広場が24団体、駅前ステージ1団体の計25団体。市民団体のほかに飲食店が3店。特に今回は、森を守り森の命を活かすことの大切さを皆さんに考えてもらうため、シカ肉ジビエカレーのキッチンカーにも参加いただきました。
ボランティアスタッフは総勢139名。会場に設置された各団体のブースを訪れた一般参加者は約1600名、外国の方の姿も多く見うけられました。
10時30分。オープニングは、箕面の森の音楽会実行委員会の皆さんの音楽演奏で始まりました。

音楽演奏に続いて、大阪府警箕面警察署の担当巡査から、近年多発する詐欺事件防止に関する啓発のためのお話しがありました。
そしていよいよ本番、スタート。会場内では、自然素材を使った工作や丸太割り体験コーナーで、子どもたちはいろんな自然とのふれ合い体験をしました。



ステージでは、林野庁箕面森林ふれあい推進センターのみなさんの紙芝居や箕面観光ボランティアガイドさんの「オオサンショウウオのお話し」などが行われ、こどもたちで賑わっていました。

各ブースでは、それぞれ市民団体が活動を紹介。




滝道沿いでは、箕面の自然や生き物を紹介するパネル展を行いました。

原田亮 箕面市長にもご来場いただき、ご挨拶もいただきました。「滝ノ道ゆずる」くんも登場し、会場を盛り上げてくれました。

箕面駅前ステージでは、みのおエコクラブさんの活動紹介やイベントが行われました。
たくさんのみなさんのご参加ありがとうございました。 今後とも箕面の大切な山や街のみどりを守り、育て、活かす活動にご協力ください。 最後は、箕面の森の音楽会実行委員会によるテーマソング「箕面の森の守りびと」をみんなで歌ってフィナーレとなりました。











