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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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5月3日(祝)、滝道の足湯横「みのお森のふれあい広場」で、みのおFMタッキー816の公開放送が行われました。

GWど真ん中の「憲法記念日」の祝日。暑くもなく寒くもなく、さわやかな天気に恵まれました。みのおFMタッキー816の公開放送が行われた滝道の足湯(休業中)横のふれあい広場の背後の山は、新緑の若葉をかんざしで飾るように薄紫色のフジの花が満開の見ごろを迎えていました。

ふれあい広場からの公開放送は、「みのお森のふれあい広場運営委員会」が、箕面山麓保全活動助成を受け、みのおFMさんに開催を要請して行われているもので、年に3~4回開催、毎回、番組の中で、日ごろ箕面の山や森で保全活動などを行っている市民団体の方々に出演いただき、活動紹介やイベント案内をしていただいています。

今回、出演いただいた方々は、「みのおエコクラブ」代表・佐藤譲さんと山下さくらさん、「外院杜の会]および「とんど山桜園の会」代表・中家俊治さん、山麓保全委員会野鳥観察員・川上由希さん の3組、4人。

 

「みのおエコクラブ」、佐藤譲さんと山下さくらさん

「みのおエコクラブ」佐藤さんは、新稲の農園で、子どもたちに農業体験や餅つき体験などをしてもらおうという活動をされています。こどもの時から高校生になった今まで、エコクラブでの自然体験の楽しさにどっぷりはまっていると話す山下さくらさん。

 

「外院杜の会」「とんど山桜園の会」代表の中家俊治さん

「外院杜の会」では、毎年、外院の「学校の森」で萱野東小学校の3年生にシイタケの菌打ち体験の指導をしています。「とんど山桜園の会」では、里山の伝統行事「めんぎょ」(業を免ずるという意味とのこと、忙しい農作業の中で1日だけ作業をお休み(めんぎょ)して、地区のみんなでお花見をする行事)の世話人をされています。

 

箕面山や金剛山で野鳥観察と写真撮影を続けている川上由希さん。

ガツガツ近づかないのが野鳥撮影のコツ。温暖化の影響で、本来沖縄などで繁殖している鳥が、最近は、箕面で見ることがあるとか。

 

それと、箕面FMさんからの依頼で、修験道の麓巳講講長 上田芳弘さんも、山伏の装束で出演。上田さんには山麓委員会が主催する「みのお森の学校」でも講師として毎年、興味深い話していただいています。

 

さらに放送テントの横のもう一つのテントの中では、箕面市役所地域創造部箕面営業室の2人が、現在開催中の「大阪関西万博」の、5/15に行われるイベント「夢洲アリーナMATSURI」の中で披露される「まちごと熊手」を制作していました。出来あがりはこんな感じ。

以上、今回は、風薫るなかでの、盛りだくさんの公開放送となりました。

カテゴリ:イベント情報,みのお山麓保全助成金 助成活動

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投稿者:hideonaruse

投稿日:2025年05月06日 01時間17分43秒