2月19日(土)午前10時から午後1時までの予定でナルトサワギクの除去活動を行います。念のために雨具をお持ちください!
彩都粟生南七丁目の斜面一帯に、数千本単位(それ以上?)でナルトサワギオクが繁茂しており、人海戦術で除去するために、50人位のボランティアスタッフを募集し、45人の応募をいただきました。
午前中は、曇りの天気予報ですので、実施させていただきます。
※活動地の斜面は滑りやすいため、滑りにくい靴は必須です。
※念のために雨具をご持参ください。
●日時:2月19日(土)午前10時~午後1時までの3時間
※雨天順延、2月26日(土)
●集合:彩都粟生南七丁目阪急バス停付近、午前10時まで
●持ち物:軍手、タオル、飲み物、※滑りにくい靴、※雨具
●交通機関:阪急バス 21番系統
千里中央9:30発 彩都粟生北方面行➡白島9:39➡彩都粟生南七丁目
※近隣に車の駐車場はありません。自転車・原付などの場合:活動地に駐車していただきます。
(追記)集合時に交通費などを支給させていただきます。
(注意事項)
○発熱や咳、のどの痛み、だるさなど体調に不安のある方は参加をお控えください。
○マスク(できれば不織布)をご着用ください。
○人と人との距離(最低1m程度)を確保してください。
○当日はカメラで撮影をおこないます。撮影した画像は、山麓保全委員会の広報媒体などに掲載させていただく場合があります。予めご了承ください。
○当日は、参加者に保険が適用されます(ボランティア行事保険に加入)が安全や健康については、参加者ご自身で管理してください。
特定外来生物※「ナルトサワギク」
※外来生物のうち、特に生態系や人の生命に被害を及ぼすものについて、外来生物法では「特定外来生物」として指定されています。
アフリカのマダガスカル原産の外来種である「ナルトサワギク」は、1年中、花を咲かせ、綿毛のある種子を飛ばすために、非常に繁殖力が強く、箕面でも東部の彩都周辺を中心に、急速に分布域を拡大しています。
我が国本来の生態系に影響を与える恐れがある他、有毒物質(アルカロイドの一種)を含むため、牧草地に侵入して飼料に混入した場合、家畜が中毒症状を起こす恐れがあります。
※直接、手で触っても害はありませんが、念のために軍手で引き抜きます。
明治の森箕面国定公園内の「こもれびの森」でも生息が確認されました。
箕面市の東部や国定公園内にも生息域を広げると貴重な生態系を脅かす危険があります。
これ以上、ナルトサワギクの生息域が広がらないように、出来る限りの抑制策を実施したいと考えています。
下記の生物多様性フォーラム、オンラインで開催します。
※新型コロナ感染拡大防止のため、箕面文化・交流センターでの開催は中止しました。
2022年2月11日開催:生物多様性研究フォーラム「箕面の外来生物と生物多様性」(←こちらから専用申込フォームからお申込みください。)
オンラインが苦手な方には、みのお市民活動センター多目的室①②で視聴できる会場を用意しています。