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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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11月23日(祝)、紅葉でにぎわう箕面滝道で「平成のぞきからくり」を上演しました。

「みのお森のふれあい広場運営委員会」は「みのお山麓保全活動」の助成金を受けて、11月23日(祝)に箕面滝道の「森のふれあい広場」(大阪観光ホテル前/ゆずるの足湯前)で「平成のぞきからくり」を上演しました。※上演:ええみのお推進市民の会

この日は、箕面滝道はたくさんの行楽客でにぎわっていました。

主な演目は、箕面でゆかりの修験道の開祖「役の行者」(えんのぎょうじゃ)の物語、赤穂浪士で有名な「萱野三平」(かやのさんぺい)の物語、カルピスの生みの親「三島海雲」(みしまかいうん)の物語などです。

「のぞきからくり」 とは、のぞき穴のある箱の中にストーリー仕立てにした絵が何枚も仕掛けられていて、口上(説明)する人の話にあわせてその絵が入れ替わって行く見世物です。

江戸末期に発生し大正年間には全国に広がり、太平洋戦争前まで、一般大衆に親しみ楽しまれてきた娯楽でしたが、映画やテレビの普及により過去の遺物となり、その語りも装置も全て消え去ろうとしています。

昔懐かしい今ではすたれて知る人の少ない「のぞきからくり」を、今風に変えて「平成のぞきからくり」として復活させようとする、全国でも数少ない試みです。

 

カテゴリ:イベント情報,みのお山麓保全助成金 助成活動

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投稿者:sanroku

投稿日:2021年11月24日 11時間53分45秒