11月19日(金)紅葉真っ盛りの箕面公園で箕面シニア塾「箕面の自然観察とハンモック体験」を行いました。
箕面シニア塾は、箕面メイプル財団が主催して、さまざまな講座を行っていますが、この日は「見どころいっぱい箕面探検」をテーマとして、NPO法人みのお山麓保全委員会が「箕面の自然観察とハンモック体験」を担当しました。
自然観察では、箕面ビジターセンター自然解説員4人が参加し、ハンモック体験では森のセラピー研究会のセラピーアシスター2名がスタッフとして担当しました。
午後1時半に箕面駅前に集合し、計16人が4班に分かれて、各々の班に自然観察員が引率して、一の橋から瀧安寺前を経由して、滝道をゆっくり自然観察しながら歩きました。
箕面駅前に集合
一の橋
ちょうど紅葉が真っ盛りで、とても綺麗でした。
滝道沿いの野口英世像下から桜広場に向かう山道を歩くと、途中に開けたスペースがあります。そこで、各班毎にハンモック体験を行いました。
ハンモック体験の後には、とても気持ちが良かったとのお言葉をたくさんいただきました。
滝道は人が多かったのですが、この場所では喧騒から離れて、ひとときの癒しの時間を過ごしていただけたようです。
自然観察では、オオサンショウウオを観察できた班もあった他、道沿いの赤い実を付けたアリドオシを観察するなど、日ごろ歩いても見逃しそうな豊かな自然を感じていただけた一日でした。