1月10日、山麓保全活動助成を受けた市民団体「北摂はじめの一歩」が教学の森で山林整備活動を行いました。
「北摂はじめの一歩」は、2020年8月に「みのお山麓保全活動助成金」に交付申請をされて、教学の森を対象に、毎月1~2回、ハイキング道の整備の活動を行っています。
当団体は、箕面の山でトレイルランニングを行っている団体ですが、山に親しむハイカーとの共存をめざしながら、マナー向上の呼びかけを行うとともに、単に活用するだけでなく、フィールドとしている教学の森の山道の整備や不法投棄ゴミの回収や一部箕面産のモミジなどの植樹なども行っています。
1月10日(日)には、午前:19名、午後:17名が参加して、ハイキング道の補修などを行いました。
山林整備活動はシニアが多いのですが、この団体の参加者は主には現役世代であり、世代が違った新しい主体が山麓保全活動に参加しており、今後に大きな期待がされます。