9月13日(日)子どもたちに身近な自然のすばらしさや大切さを伝える「スクールインタプリター養成講座」を行いました。これからの活動が期待されます。
IPNET-Jインタープリテーションネットワーク・ジャパンの「子どものための自然体験リーダー養成講座」(環境省・文科省登録講座)は、自然の見方、プログラムの作り方、自然の大切さを伝える技術、子どもを伸ばす体験の仕方などが学べ、すぐに使えるメリットがあります。
9月13日(日)、みのお山麓保全委員会が主催し、13名が参加し、「スクールインタプリター養成講座」を箕面市中央生涯学習センターで行いました。
受講された皆さんのこれからの箕面市内での活動が期待されます。
この講座には、2020年8月よりみのお山麓保全委員会でNPOインターンシップに参加していただいている大学生の陣内さんと吉村さんも参加されましたので、以下、紹介させていただきます。
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9/13(日)、IPNET-Jの「スクールインタープリター養成講座」が行われ、私たちも参加させて頂きました。参加者は13名、新型コロナウイルスの感染対策として、常時マスクの着用、ソーシャルディスタンスを保っての開催でした。
午前中のプログラムでは、スクールインタープリターとは・環境教育について講義を受けた後、実際に自分が子ども目線に立って体験活動を行いました。大学生の私たちにとっても改めて身近な自然に気づかされる良いきっかけとなりました。
午後のプログラムでは、子どもに対する接し方・プログラムの実施の要点を学んだ後、各自が思い思いのフリップを作り、スクールインタープリターが行う一連の流れを実際に体験しました。子どもへの接し方講義では、子どもと真剣に向き合っていれば、大人もついてきてくれる、といった点がすごく印象に残りました。また、プログラムの要点を抑え、フリップ通りに進めることで進行がスムーズにできることを実感しました。
講座の終わりにはスクールインタープリターの修了証書が全員に授与されました。その後も参加者からは積極的な質問が飛び交い、各々が理解を深める良い時間となりました。