公益信託みのお山麓保全ファンドで活動助成をしている角谷正朝さんの「マミズクラゲ」の調査・研究活動の様子が毎日新聞に掲載されました。12月10日に行う生物多様性フォーラムでも活動報告がされます。
公益信託みのお山麓保全ファンドは、箕面の山麓保全活動に係わる団体や市民の活動を助成しています。(毎年2月・8月)2017年度は、20件の団体に活動助成を行っており、新規の活動は3件です。そのうちの一つが「箕面市内の溜池に生息するマミズクラゲの生態学的、発生学的研究」です。(申請者:角谷正朝さん、助成金額250,000円)
この春から、才ヶ原池を中心に、精力的に調査・研究活動を行っていますが、今回、毎日新聞の「こちらいきもの研究会」(11月4日の夕刊)に取り上げられました。
ふくや・たえこさんが取材をされ、淡水にすむ「マミズクラゲ」、小さなマジシャン神出鬼没というタイトルで取り上げていただきました。
このマミズクラゲの調査・研究は、12月10日(日)13:30から、箕面文化・交流センター(阪急箕面駅前)8Fで行う「みのお 山とみどりのフェスティバル 生物多様性フォーラム」の中で、「箕面の池に生息するマミズクラゲ~今まで明らかにされていなかった不思議な生態~」として、生き物調査の報告をしていただきます。
参加は無料ですが、申込制になっていますので、下記のページから申し込みをお願いします。