9月18日(日)天候:雨、【1回目】「第12期 みのおの森の学校」が始まりました。
みのお森の学校 第12期が今日からスタートしました。
本日は開校式、12期の受講生は、17名(女性:15名、男性:2名)。初日は、15名が参加され、午前の座学と午後のフィールドワークが行われました。
冒頭に主催者「NPO法人みのお山麓委員会」中瀬校長などから歓迎の挨拶の後、早速、中瀬校長から約1時間、箕面の森の四季の移り変わりをスライド写真や動画を交え、森での様々な出会い(動植物との出会い、仲間との出会い)の楽しみに期待がふくらみました。
その後、今後の日程やカリキュラムなどについての学校事務局からのガイダンスがあり、休憩を挟んで、自己紹介しながらアイスブレイクができるようにと講師の鹿島さん。講師もスタッフも一緒に自己紹介をしました。
午後は、台風16号と秋雨前線が活発で雨を心配しながら森に出発、本降りではなく優しい雨のおかげもあり、なんとか瀧道の途中にある「瀧安寺さん」の裏山にある「サクラ広場」と展望台へ向かいました。
受講生のみなさんも講師・スタッフも霧雨の中の森を楽しみました。雨宿りしながら、静かに聞く雨の音、雨粒をまとってキラキラした木々、思い思いに雨の森で感じたことをシェアリング。
展望台から大阪市内方面を望んだ不思議で美しい景色と赤とんぼの乱舞は、この日だからこそ見られたご褒美景色に全員感動し、めったに経験できない雨の森を共有して初日を無事終了しました。
byスタッフあかり