12月3日(木)箕面市内の中学校でスクールインタープリターの活動を行いました。
7月に行ったスクールインタープリター養成講座を修了された皆さんとともに、12月3日に、箕面市内の中学校で山麓学習活動をしました。
この日は、雨上がりで寒く風の強い日でした。 ボランティアを行う授業ではなく、自然を守るボランティアとして知っておく引き出しの一つを学んでいただきました。
小学校でもしている紅葉の観察をしました。ただし紅葉の仕組みについては専門的な部分まで、インタープリテーション技術でわかりやすく伝えました。仲間がわかりやすい道具を作ってきてくれました。
今日は、全員でスクールインタープリター5名が参加し、生徒は23名でした。 生徒の発表の中には何が一番よかったかその理由を聞いたら、「枯れ葉に哀愁を感じる」とか「緑の葉っぱに若々しさを感じる」と、同じプログラムでも小学生には言えない発表が並びました。(本多 孝)