10月22日(木)、10人の参加で「森林ふれあい推進事業/みのお森のセラピー」が行われました。
このイベントは、林野庁近畿中国森林管理局/箕面森林ふれあい推進センターとNPO法人みのお山麓保全委員会との共催で年3回開催される「森林ふれあい事業/みのお森のセラピー」の2回目にあたります。
この日は男性3人女性7人の10人の方々をお迎えし、3名の森のセラピーアシスターが担当しました。
チャーターの送迎バスが「勝尾寺園地」に着くと、もうそこは別世界、色づき始めた木々や清澄な空気が癒しの世界へと誘います。
3グループはそれぞれのペースやコースで、森のセラピーアシスターによる誘導のもと、小川のせせらぎや展望、樹木に囲まれた世界などをゆっくりと散策しながら、時には気に入った大木に抱きついたり、腰掛けて瞑想したりと、森での緩やかな時の流れに身を任せました。
森のセラピー実施前後のコンディションチェックもリラックス効果の大きさを示しておりましたが、それにもまして、「とてもすがすがしい」「大変気持ちよかった」「こんなにゆったりしたのは久しぶり」、「自然との一体感の中に安らぎを得た」などのお言葉が印象的でした。
11月8日(日)の「森林ふれあい事業/みのお森のセラピー」第3回目は、すでに定員となり締め切らせていただきましたが、マンスリーセラピーとしての10月31日(土)、11月23日(月祝)、29日(日)には十分余裕があります。
皆さまのご参加をお待ちしております。