聖母被昇天学院小学校の校外学習のお手伝いをさせていただきました。
10月8日(木)とてもいい天気にめぐまれ、聖母被昇天学院小学校2年生の子どもたち25人の校外学習のお手伝いをさせていただきました。
午前8時45分から教室で、箕面の生きものや植物などのお話をしました。
最初は、「だれのおしり」クイズ。イノシシ・ニホンザル・ニホンジカ、キツネ・ニホンノウサギ・アライグマなど。
全員が分かったのがニホンザルやニホンジカ、ちょっと難しかったのはウサギやアライグマ。
「だれのおしり」の次は「だれのうんち」・・・
そのあと、トゲトゲ、ベタベタなどの植物や、見ることができるかもしれないハラビロカマキリなど。
10時前に箕面公園昆虫館に着きました。昆虫館前のカラクリ時計の虫の歌に大合唱したあと、久留飛館長の挨拶もいただき、館内の展示や放蝶園を見学しました。
昆虫館見学の後、斑毎に(5人の子ども達に1人の先生の引率)、滝道を歩きながら、いろいろな植物や面白いものを探しました。
最初は、プロペラ、トゲトゲ、ツルツル、ネバネバした植物。赤い実など。子どもたちは夢中で探していました。中には、カマキリを見つけたり、サワガニを見つけたり、キノコを見つけたり、スペシャルも一杯見つけました。
箕面大滝で休憩したあと、瀧安寺前広場に戻ってお弁当を食べました。広場にいたカマキリのおしりに水をつけて実験しました。
3匹のハラビロカマキリはなんともありませんでしたが、1匹のヒメカマキリのおしりから、ニョロニョロとハリガネムシが出てきて、みんなビックリしていました。カマキリとハリガネムシとカゲロウ(水生昆虫)のつながりのお話をして終わりました。
子どもたちが身近にある箕面の自然や生きものにふれあって、大切にしようという気持ちが育まれたら幸いです。