2015年秋季マンスリーセラピーが9月21日(月・祝日)に絶好の秋晴れのもとスタートいたしました。
本日お迎えをしたのは、お一人ずつご参加の女性2名様です。
早速、本日のセラピーコースである「才ヶ原」へ向かいます。
街中では気付きませんでしたが、箕面の山ではすでに紅葉が始まっていました。
同時にセミの鳴き声も聞こえ、まだ少し夏の名残も残っているようです。
道中、セラピーアシスターのガイドのもと、いろいろな葉っぱの香りをかいだり、樹木の幹に触れて温かさの違いを感じたりして、五感を活用していきます。
落ち葉で敷き詰められた小道では、小鳥が左右に飛び交っていました。
望海展望台では、時期的にタカの渡りが見られるかと期待しましたが、残念ながら今回は見ることができませんでした。
しかし、市街を一望し、目の前に広がる山々の単色ではない“みどり”のコントラストを眺めていると晴れ晴れとした気分になりました。
広場では、軽いストレッチの後、10分間安息をとっていただきました。
フィトンチッドがいっぱいの森の中で、野鳥や虫の声をBGMに横たわっていると、あまりの気持ちよさに10分があっと言う間で、もっと寝ていたかったとの声も。
少し歩いて才ヶ原池へ。
才ヶ原池では、梅花藻が小さな白い花をたくさん咲かせて群生していました。
池にかかる梅花藻でできた橋=“天の橋立”というネーミングセンスに感嘆(?)が。