7月17日(金)箕面の中学校で、みのお山の自然とその大切さについてのインタープリテーションを行いました。
台風で休校になるかどうかやきもきしましたが、箕面市立第二中学校で「みのお山の自然とその大切さ」についてインタープリテーションスキルを駆使して開催しました。
参加したスクールインタープリターは、7月5日のスクールインタープリター養成講座を受講して初めてデビューしたスタッフや先輩を含めて5名でした。
野外でしたかったのですが、大雨洪水警報が出ていたので室内プログラムにしました。
初めに、NPO山麓委員会事務局から箕面の自然や野生動物の話をパワーポイントで学んでもらいました。
そして、二つのクイズをしました。一つはみのお山の野生動物の成獣の平均身長を3択で答えてもらいました。
次は、平均体重を3択クイズ。どんなものを食べているか、お話しました。
そしてシカは大きな角を毎年落とし生やすので、角を2本持っていき、さわってもらいました。
まとめは、草食、肉食、雑食の話から、光合成で植物は栄養を自分で作れるが他の生き物は、すべて植物のお世話になっていることを学び、自然の大切さ、接し方についてお話をして終わりました。
この日は、その他、多くの団体やボランティアが参加して、中学生と一緒にさまざまな活動が行われていました。