event_calendar-bannar

event_calendar-bannar

blog-bannar

blog-bannar

sidebar_visitor_03

sidebar_visitor_03

fund-bannar

fund-bannar

yamanaminewsletter_logo

山なみ通信

sidebar_minohdvd_logo_02

未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

sidebar_logo_yamafesta

sidebar_logo_yamafesta

6月14日(土)勝尾寺川でのゲンジボタルの観察会☆

箕面ホタルを守る会では、6月14日(土)午後6時半、粟生団地バスロータリー集合で、勝尾寺川のゲンジボタルの観察会を行います。

箕面各地のゲンジボタルは1週間遅れ、ややひかえめの状況ですが、勝尾寺川では、例年どおり、多くのゲンジボタルが出ています。少雨決行です。ホタルは、蒸し暑く風のない夜に活発に飛翔します。

——————————————————–

ゲンジボタル観察会  6月14日(土)午後7時~9時午後6時半 粟生団地バスロータリー集合歩いて勝尾寺川(間谷橋付近)に行きます。小雨決行 事前申し込み不要。参加費200円(資料代・保険料)

問い合わせ::072-728-5887 箕面ホタルを守る会(石田達郎)

———————————————————

ヒメボタル・・・箕面市内の「里のヒメボタル」は終わりました。「山のヒメボタル」はこれからです。

ヒメ

ゲンジボタル・・・箕川や瀬川では6/7(土)6/8(土)に約40人が参加して観察会が行われました。箕川は住宅地の中に流れていますが、水とみどりの会による清掃活動などが行われており、ことしも多くのホタルを観察することができました。

*箕面川は、例年より少し遅れているようです。

ゲンジ

ヘイケボタル・・・箕面市内では町なかでヘイケボタルが確認されています。ヘイケボタルは、大阪府レッドリスト2014で、準絶滅危惧種にあげられている貴重なホタルです。多くの生きものが棲める豊かな自然環境は、人にとっても豊かな居住地です。生物多様性の保全は、人にとっても豊かな住環境を保全することにつながります。

ヘイケ

———————————————————–

<毎年たくさんのホタルに会えるように、マナーを守って楽しく鑑賞しましょう!>

1.ホタルを持って帰ることはやめましょう!

鑑賞するだけにしましょう。手にとって見るときは、握らないでね。1年かけて成虫になったゲンジボタルは、草の葉についた夜露などの水を飲む程度で、数日から2週間くらいの、とてもはかない命なのです。

2.  まわりの人の迷惑にならないようにしましょう!

車で押しかけないようにしましょう。ホタル生息地への車の乗り入れはご遠慮ください。

*勝尾寺川周辺には、駐車場はありません。

3.ゴミは必ず持ち帰りましょう!

4.懐中電灯やカメラのフラッシュをホタルに向けないようにしましょう!

ホタルは明かりを嫌います。懐中電灯をホタルに向けないように注意しましょう。

自動車のヘッドライトやハザードランプなどで照らさないようにしてください。

ホタルは、仲間同士のコミュニケーションに光を使っています。

5. 危険なところには入らないようにしましょう!

暗くて足場のわからない草むらや川の近くには入らないようにしましょう。

ヘビなどの危険な生き物がいることがありますので注意してください。

保護者は、小さな子どもさんの手を離さないようにしましょう。

*一円玉のイラストは、VitalinkのCoco-hotalから転用させていただいています。

ホタル情報の登録サイト http://www.coco-hotal.com/

 

カテゴリ:イベント情報,生き物の多様性保全

タグ:

投稿者:sanroku

投稿日:2014年06月12日 11時間37分13秒